Brand Story
GOLD CRAFTゴールド クラフト

1963 年創業の成形合板(プライウッド)の製法で食器を作る、香川県高松市のメーカーです。

創業時から今まで、「いつもの食卓に木のうつわを」という想いを持ち続け、
改良と試行錯誤を重ねながら、良質な「木のうつわ」を丁寧に製造しています。

「より使いやすく、軽くて丈夫に。」
「木の風合いを活かしつつ、水や汚れに強く。」

ゴールドクラフトの製品は香川県の自社工場にて、厳選した日本の安全な素材を使用して製作している
「すべて日本製」であることが大きな特徴です。プライウッドを構成する材質は、産地が確かなシナノキ材を
使用(現在は北海道産)し、接着剤も耐久性や安全性に優れた日本製を使用しています。

耐水性の要である表面仕上げは、汚れや耐薬品、擦り傷にも優れた機能性を持つ、日本製の特殊コーティングを採用し、
食器洗浄機 3,000 回の洗浄耐水試験にパス。お子さまにも安心してお使いいただけます。

ゴールドクラフトの「プライウッド」と呼ばれる「木のうつわ」が魅力的なのは、使い勝手や安全性という機能面に加え、
とてもスタイリッシュでもあること。よくよく考えてつくられたシンプルなものは、他のものともなじみがよく、
まわりのものを惹きたてながら、それ自身も美しいのだと気づかされます。

<製品の性能について> ゴールドクラフト Web サイトより

■ ゴールドクラフトなら大丈夫。

木の器は水に弱いと思っていませんか?
ゴールドクラフトの器は工業試験場における業務用食器洗浄機3,000回の洗浄試験においても
製品に変化はなく、耐水性には全く心配がないことが確認されています。
また、適度な粘りがあるプライウッド(成形合板)だから、うっかり落としても割れません。
木の軽さと雰囲気を保ちながら、丈夫で水にも強い。
ゴールドクラフトの器はいつもの食卓で、他の磁器製食器と同等にお取扱いいただけます。

■ 毎日使うから安心・安全なものを。

ゴールドクラフトの製品は香川県の高松市で製造されている日本製。
プライウッドを構成する材質は産地が確かなシナノキ材を
使用(現在は北海道産)。接着剤も耐久性や安全性に優れた日本製を使用しています。耐水性の要である表面仕上げは、
汚れや耐薬品、擦り傷にも優れた機能性を持つ日本製のコーティングを採用。
もちろん食品衛生法にも合格しています。
より丈夫に使いやすく、安全な製品を求めて50余年。
MADE IN KAGAWA JAPAN に恥じない品質と安全性を毎日の食卓へお届けします。

■ プライウッドのいいところ。

製品は、木目を交互に積み重ねた「芯材」と、天然木の突板である「表面材」を
金型に挟み、1cmあたり数十kgの圧力で圧縮プレスして成形しています。
このため、木を削り出したり、くり抜いて作る他の木製品と比べて薄く、軽く、丈夫な製品が出来上がります。
また、シート状に桂剥きした材料を積み重ねて使用するため、捨てる部分が非常に少なく、
省資源な製法であることも特徴です。ゴールドクラフトでは森林の伐採が環境に与える影響を考慮して、
芯材の選定や表面材の仕入れにも気を配っています。

■ 0.6mm の突板

ゴールドクラフトの製品に使われている突板(つきいた = 表面材)の厚みは0.6mm。
1mm 以下というと、とても薄いように感じると思いますが、日本の成形合板ではかなりの厚突き。
厚手の突板は薄手のものに比べて材料コストが大きく、その厚さ故に三次曲面に成形することが
難しい材料ではありますが、木の表情や風合い、質感においては、やはり薄手のものより優れています。
木と共に暮らすことが文化でもある、本場北欧地方のプライウッドも、厚み0.5mm 以上の突板を使用している
ブランドが多いようです。成形合板(プライウッド)は工業的で量産が得意な作り方ではありますが、
木の良さを大切にする「モノづくりの姿勢」があれば、使う喜びを感じさせてくれるあたたかみのある
製品を創ることができると考えて、日夜製作に励んでいます。

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