Brand Story
clap,clap,clapsクラップ クラップ クラップス

「春には花咲く喜びを、冬には自然の持つ力を」

clap, clap, claps の藤原さんの 植物への思い、
つくったものを手にしてくださるお客さまへの思い。
温かくていねいなお気持ちに 30DESIGNS はとても共感しています。
みなさまにご紹介して、お届けできることを心からうれしく思っています。

育てていらっしゃる植物、おつくりになるものに込められた、
純粋で美しい思いをそのままお伝えしたく、
藤原さんの言葉をそのままこのページでご紹介いたします。

<コンセプト>

日本には美しい四季がある。
 春)誕生、明るさ….
 夏)活発、伸び伸びと…
 秋)美しい色合い、可愛さ…
 冬)本来の動き、力強さ…
季節によって植物は様々な顔を見せてくれる。
花を咲かせたり、新芽、種、紅葉など。

そんな植物を見ていると様々なことに気がつく。
動き、色、形、キャラクター、主張、表面構造、リズム、香り…。
何気ないものでも、喜びや、感動、美しさを感じ取ることができる。
その感じ取ったものを造形(束ねる)する。
自ら畑を耕し、露地、無農薬で植物を育てています(切花)。
植物の本来の姿などを活かす為に、
一本一本ていねいに摘み、水揚げして、手の中で造形(束ねる)します。

◆ 何故に花束?

自然は自然のまま、ありのままの形、色のもので表現したい。
出来る限り、手のひらの中で、花束で。
「手の中から産み出す」ということです。

「花束って手の中で、花を束ねていくじゃないですか。
それって、手の中から作品が産まれるってことだと思うんですよ。
これって、凄くないですか?」

◆ clap, clap, claps を立ち上げた理由

ドイツで、「自然を共に生活する」ということを強く感じました。
自分がこのまま植物と接していくにあたり、どうすれば良いのか。

市場では曲がった切り花には値段がつきません。 しかし、本来植物は、生き抜く為に太陽、光に向かって、いろいろな動きをします。 そんな自然の動きをした植物を扱いたいと思ったのですが、そんな生産者はいません。 「自分でやるしかない」と思い、始めました。
100坪の畑に100種類ほどの植物が、季節ごとに違った表情を見せてくれます。

◆ clap, clap, claps の名前の由来

“何々花屋”、“フラワーショップ何々” などはいやだなっと思い。
もともと音楽が好きでした。
当時、Clap Your Hands Say Yeah、M83、Yeah Yeah Yeahs、Corneliusなど、
変わった名前のバンドがありました。
バンドみたいな名前がいいな、バンドみたいに仲間が増えればいいなー。
そんな思いで、いつの日か拍手喝采を受けたいと思い「clap, clap, claps」と名前をつけました。

◆ お仕事の内容

主な仕事内容は花束の製作、販売。
店舗の装飾。
ワークショップ(切り花のアレンジ、花束。寄せ植え)
簡単に言いますと、葬儀以外の仕事はやっております。

<藤原正昭さんプロフィール>

東京農業大学 国際情報学部 国際開発学科卒業後、
株式会社フラワーオークションジャパン(大田市場内にある花市場)勤務を経て、
ドイツへ留学、花店ブルーメンエルスドルファー勤務。
イタリア、フランス、オランダ、ノルウェーで研修。
帰国後、長崎県諫早市の大谷園芸勤務。
現在、所沢にて畑を耕し、東京都内を中心に活動中。

http://clap-clap-claps.fool.jp

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